こんにちは、いっきょう整骨院の高橋です 🙂
今日は危険な頭痛についてお話します。
頭痛には一次性と二次性があり、一次性はいわゆる頭痛持ち(片頭痛、緊張性頭痛)
二次性頭痛は、脳、全身の病気によっておこる頭痛のことです。
危険な頭痛の特徴としては、
・初めて経験する激しい頭痛
・突発的に起こる激しい頭痛
・数日間～数週間で増悪する頭痛
・発熱を伴う
・嘔吐を伴う
・起床直後に起こる頭痛
・もともと病気がある
・45歳を過ぎてから突然起こる頭痛
などがあげられます。
特に、血圧、脈拍が通常より高ければその可能性は高まります。
当てはまりそうな方は、専門医への受診をお勧めいたします。
小児の片頭痛は、持続時間が短く、車酔いをする子に多く、約70％でに片頭痛の家族歴があり、母親が80％を占めるなどの特徴があります。
早寝早起き、規則正しい食生活、生活習慣の改善も見直すことも改善の方法です。
特に頚部の筋肉の緊張が続くと頭痛を引き起こしやすいともいわれています。
最近頭痛が出現した、急に強い頭痛が出現したという方は、注意が必要です。
