こんにちは!いっきょう整骨院の高橋です 🙂
今日は、【四十肩、五十肩】についてお話します。
四十肩、五十肩は名前の通り、40~50代を中心に多発する肩関節の痛みで、
腕を腰に回せない、手を頭につかない、肩が上がらない、ふいに肩に強い痛みを感じるなどの症状があります。
四十肩、五十肩は腱板という肩のインナーマッスルの炎症により起こります。
炎症や肩周りの筋肉の拘縮(硬くなってしまった状態)により、肩甲骨や腕の動きが悪くなり、より腕が上がりにくくなります。
炎症の強い時期は動かさないほうがいいですが、炎症が収まってきてからは、少しずつでも動かすようにしたほうが、関節がかたまらず改善も早くなります。
炎症が収まるまで数週間~2か月程度
肩周りの筋肉、特に棘上筋の動きが悪くなり肩の骨と腕の骨で棘上筋を挟み込んでしまい、痛みが出現する場合もあります。
当院では、エコーにより関節内部の状態を把握し、動かしながらどの角度で棘上筋を挟み込んでしまうのかも、確認いただけます。
肩の痛み、四十肩、五十肩でお悩みの方は相談しに来てください。