こんにちは、いっきょう整骨院です 🙂
本日は、頭痛薬を使いすぎによる頭痛『薬物乱用性頭痛』について投稿していきます。
薬物乱用性頭痛とは、頭痛薬の過剰摂取や頻繁な使用によって引き起こされる種類の頭痛で、通常は頭痛を和らげるために過剰な量や頻度で頭痛薬を使い続けることにより、痛みが痛みが悪化することがあります。その後、体が薬に対しての耐性を持つようになり、薬の効果がさらに弱まります。
頭痛薬を頻繁に使用する方は、投薬量や頻度を守ることが大切です。
頭痛は様々な原因によって引き起こされます。ストレス、筋肉の緊張、眼精疲労、睡眠不足、あるいは何らかの疾患によって起こる場合もあるため、頭痛出現時に今までより強く激しい痛みや、頭痛時に発熱を伴う場合は検査が必要になることもあります。
頭痛症例 30代男性
この方も、頻繁に頭痛薬を使用していた方です。
朝起きた時から頭痛が始まり、それが徐々に収まっていき、夕方ごろからまた頭痛が出現するとのことでした。
以前の投稿でもあったと通り、頚部、後頭部付近の筋肉の緊張により頭痛が出現することがあります。筋肉の緊張により、関連痛が頭部に出現し頭痛が発生します。
この方は、頚部、後頭部周辺の筋肉のみを治療しても良くなることはなく、胸椎の可動性、肩甲骨の可動性などが低下しているため、そこを含めた治療が必要でした。
治療を続けていくと頭痛の出現も投薬の頻度も低下していき、徐々に改善へと向かっていきました。
現在は、月に一度のメンテナンスのような形で通院をしてくれています。
単に頭痛といっても1人1人治療のやり方、改善の仕方は違うため薬の使いすぎ、頭痛でお悩みの方は1度いっきょう整骨院にご相談ください。
(Chat GPT一部引用)