こんにちは、いっきょう整骨院です 🙂

本日は、頭痛にお悩みの患者さんの症例を紹介していきます。

 

この方は、デスクワークが多く頭痛と眼精疲労、肩のはりが気になるとのことで来院していただきました。

特に頭痛がひどく、毎日のように頭痛薬を飲んでいるとのことでした。

以前の投稿にもあるように、頭痛薬の飲みすぎや、頻繁に飲んでしまうことにより効きめが悪くなることがあります。

飲む量や、回数には注意が必要です。

症状は、頭痛と眼精疲労に加え、ひどくなると上肢の痺れまで出現するとのことでした。

この方も胸椎の可動性が悪く、それに伴う肩甲骨と肋骨の可動性の低下、

胸椎の可動性低下により頚部の筋肉の緊張が固まり、それにより関連痛が頭部に出現している状態でした。

胸椎の可動性の低下は、頭痛だけでなく腰痛にも影響します。

この方は胸椎の可動性の改善と、肩甲骨の可動性、関連痛を引き起こしている筋肉の緊張を取り除くことが、現在の症状の改善につながります。

目を動かす際は、頭部後方の筋肉も連動して動きます。デスクワークの方は、一点を見ている時間がどうしても長くなるため、目を動かす筋肉、頭部後方の筋肉が緊張しやすくなります。

定期的に目を左右、上下に動かすだけでも症状は軽減するので試してみてください。

 

頭痛の症状や出現パターンは1人1人違うため、適切な施術が必要です。

お薬等でごまかすだけでなく、胸椎、肩甲骨の可動性も重要ですので、根本からの治療が必要です。

お悩みの方は、いっきょう整骨院にご相談ください。

コメントを残す