こんにちは、いっきょう整骨院です 🙂
本日は、『ぎっくり腰になった時の対処法』について投稿していきます。
そもそもぎっくり腰とは、『急激な動作や無理な姿勢によって、腰部の筋肉に負担がかかり急激な痛みや違和感などが生じる状態』をいいます。
ぎっくり腰になりやすい原因は、
1.筋力不足:腰や背中の筋肉が弱くなり、様々な負担を軽減することができなくなる。
2.姿勢の悪さ:長時間の不適切な姿勢は腰部全体に大きな負担をかけます。
3.急激な動き:起床時など筋肉がかたまっている状態のときに、突然の激しい動きや無理な姿勢はぎっくり腰を引き起こしやすくなります。
4.股関節の柔軟性の低下:腰部への負担は股関節、背部に分散されますが、股関節の柔軟性の低下は腰部への負担を増加させるため、ぎっくり腰を引き起こしやすくなります。
5.胸椎の可動性の低下:股関節と同じように、胸椎の可動性の低下は腰部への負担を増加させるため、ぎっくり腰を引き起こしやすくなります。
特にぎっくり腰の際に注目する筋肉は『多裂筋』です。
多裂筋は前屈姿勢の際に一番力を発揮する筋肉であるため、上記の要素がある方は多裂筋の動きが悪くなるのに加え、筋肉の緊張も強めるため痛めやすくなります。
ぎっくり腰になった際は、初期段階は急激な炎症が出現するため、冷やすことが一般的には効果的です。氷やアイスパックを使い患部を冷やすと炎症が抑えられ痛みが緩和する場合があります。
初期段階から数日たち痛みが落ち着いてきたら、徐々にお風呂やカイロなどで患部を温めると筋肉の緊張を和らげ痛みが落ち着いてきます。
※個人差あり
皆さんもぎっくり腰になった際は数日間は冷やす、さらに数日たあって痛みが落ち着いてきたら温めるようにして対処するようにしてください。
(Chat GPT一部引用)