こんにちは、いっきょう整骨院です 🙂
足の裏の傷病名として代表的なのが『足底腱膜炎』があります。
本日は、足底腱膜炎について投稿していきます。
足底腱膜炎は、足の裏にある腱膜(筋肉と骨をつなぐ組織)が炎症を起こす状態をいいます。
一般的な症状はかかとに近い足底の痛みで歩行時の痛みを伴います。
特に、朝起きあがった際に一歩を踏み出した際に痛みが強く出ます。
その他にも長時間歩いていると、痛みが出現してきます。
足底腱膜炎の原因は、足底への腱膜に対する長期的な負担や、立位時に重心が後方になる後ろ体重になっていると痛みが出やすくなります。
後ろ体重になると、足の指が浮く状態になり、足底、ふくらはぎに負担がかかります。
足底腱膜炎の方は、ふくらはぎのはりが強い方が多いです。
その他にも、長時間の立位、足の形や、足底アーチ(土踏まず)の問題があります。
足底のアーチは土踏まずを含め3つあり、
1:内側アーチ・かかとから足の母指球まで(土踏まず)
2:外側アーチ・かかとから小指にかけてのアーチ
3:横アーチ・足趾の付け根をむすぶアーチ
この3つによって構成されています。これらのアーチが足の適切な柔軟性と強度を提供しており、体重を均等に分散しおり、3つのアーチ構造が崩れると、足底腱膜炎になりやすくなります。
上記で述べたように、後ろ体重、足底アーチの崩れなどが主な原因になるため、ふくらはぎのマッサージ、ストレッチを行うと痛みは減少していきます。
足底アーチの崩れ、主に偏平足に対しては、3つのアーチの中心となる『立方骨』を押し上げると症状が軽減してきます。
立方骨は、かかとのやや前側の外側に位置し、偏平足になると立方骨が地面方向へと降下してきます。そのため立方骨を上へと押し上げると、3つのアーチの形が整い、偏平足になりにくく、足底腱膜炎にもなりにくい状態になります。
足の裏の痛み、特に足底腱膜炎にお悩みの方は、いっきょう整骨院にご相談ください。
足底アーチの改善も行いますので、お気軽にご連絡ください。
(Chat GPT一部引用)