こんにちは、いっきょう整骨院の高橋です。

 

今日は肩関節周囲炎(四十肩)の夜間の痛みについてお話します。

 

肩関節周囲炎は肩関節周辺組織の変性で多くは40~70代に多く発生し、

一般に四十肩、五十肩とも呼ばれる肩関節の代表的な疾患であり、

成人の2~5%に発生するといわれています。

 

四十肩等の方の疾患の症状は、疼痛、肩関節の可動域の制限、夜間痛があり、

特に夜間通は睡眠を妨げ、生活の質を大きく下げてしまいます。

夜間痛の発生するメカニズムは、肩関節内の内圧が上昇することにより、痛みが出現するといわれる説があり、

内圧上昇の原因として、肩にある袋(肩峰下滑液包)の急性炎症腱の炎症靱帯の肥厚などがあげられます。

 

ですが、夜間痛には個人差があり、年齢によっても変化します。

比較的年齢の若い方は、痛みを感じる領域が狭いため、痛みを感じやすく

高齢者は、痛み感覚が鈍くなるため夜間の痛みを感じにくいともいわれています。

 

これまでのは一説であり、個人差がありますが、

夜間に痛みを感じた際は、痛いほうの肩を下にしないように!!

寝る前に肩を氷で冷やす!無理ない程度に軽く肩を回すなどして対処するといいと思います!

 

いっきょう整骨院では、エコーで肩の状態を確認し、最適な治療を行います!!

 

肩の痛みでお悩みの方はいっきょう整骨院へお越しください。

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