こんにちは、いっきょう整骨院です 🙂
本日は『アキレス腱の痛み』アキレス腱炎について投稿していきます。
アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉とかかとの骨をつなぐ組織でとても強靭です。
アキレス腱は歩行時や走行時に、足を地面に押し付ける際に、伸張され足が地面を押し出す際にその反発力を利用して歩行、走行がスムーズに行える要因の一つになります。
アキレス腱炎の原因は様々で、
1:過度な運動や運動不足などにより運動量の増加や、長時間の運動不足がアキレス腱炎を引き起こす原因になります。
2:不良姿勢や不適切な足の使い方によりアキレス腱に負担がかかり炎症を引き起こします。
3:足のアーチが崩れ、アキレス腱の反発力が機能しなくなり炎症を引き起こします。
4:足の形に合わない靴を履いた際に、アキレス腱に余計な圧がかかり炎症を引き起こします。
これらの要因が単独、または複合した際にアキレス腱を引き起こします。
前回のブログでも紹介した足のアーチが崩れている方や、後方重心の方はふくらはぎに負担がかかるためアキレス腱炎をより引き起こしやすくなります。
他に、急に運動量が増加する運動会シーズンや中学、高校の新入生などが部活での運動量増加により引き起こされるケースもあります。
アキレス腱炎の治療は、色々とありますがまずは炎症を抑えるために氷で冷やすアイシング、ふくらはぎのマッサージを行うと徐々に症状が改善していきます。
※アキレス腱炎からアキレス腱の断裂になることはありません。
もともとアキレス腱はとても強靭で、長軸方向に引っ張った際は一般的には約500㎏まで耐えられると言われています。
アキレス腱断裂の際は、縦の力+ねじれた力が加わることで断裂しやすくなります。
運動前のストレッチ、日々のケアでアキレス腱炎、アキレス腱断裂を予防しましょう。
(Chat GPT一部引用)