こんにちは!東京都江戸川区篠崎町の「いっきょう整骨院」です。
今日は、「夜中に腰の痛みで起きてしまう」「長時間座った後に立ち上がると腰が痛む」というお悩みをお持ちの、50代後半の男性の方に向けて、少しマニアックな視点から腰痛の原因と対策を解説します。
📍こんなお悩みありませんか?
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夜中に腰の痛みで目が覚める
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長時間のデスクワーク後、立ち上がるときにズキッと痛む
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趣味のゴルフでスイング時に腰に違和感
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最近、股関節が硬くなってきた
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お尻(殿筋)が張っていて常に重だるい
当院には、こうした「慢性的だけど生活に深く関わる腰痛」を抱えた方が多く来院されます。腰痛は現代の「職業病」と言っても過言ではありません。
🧠実は…「腰が原因じゃない」腰痛が多いって知ってましたか?
腰が痛い=腰が悪い、と思いがちですが、実際には股関節や殿筋群(お尻の筋肉)の硬さが原因で腰に負担がかかっているケースが多いんです。
✅ポイント①:股関節の可動域の低下
50代を超えると、運動不足や姿勢のクセから股関節の柔軟性が著しく低下します。
特に内旋(内側に回す動き)と伸展(後ろに引く動き)が制限されると、腰が代償動作として無理な動きを強いられます。
→ この「代償動作」こそが、夜間痛や立ち上がり痛の正体です。
✅ポイント②:中殿筋・大殿筋のトリガーポイント
ゴルフが趣味の方に多いのが中殿筋(ちゅうでんきん)や大殿筋の過緊張。
この筋肉が硬くなると、仙腸関節(骨盤と背骨のつなぎ目)にストレスがかかり、夜間にズキズキと響くような腰痛を引き起こします。
🔍腰痛を放置するとどうなる?(臨床でよく見るパターン)
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反り腰が進行し、脊柱管狭窄症や坐骨神経痛へ
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腰椎のアライメントが崩れ、椎間板ヘルニア予備軍に
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体幹の筋出力低下 → 転倒リスク増加
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呼吸まで浅くなる(横隔膜と腰痛の関係)
🛠いっきょう整骨院のアプローチ【マニアック解説あり】
▶徒手検査で「腰以外」の原因も徹底チェック
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Thomasテスト(股関節屈筋群の短縮評価)
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FAIRテスト(梨状筋症候群の鑑別)
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筋膜連鎖テスト(SLR+内旋誘導)
▶筋膜リリース×骨盤矯正×深層筋アプローチ
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中殿筋・梨状筋のトリガーポイントリリース
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腸腰筋リリースと骨盤前傾のリセット
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インナーユニット(腹横筋・多裂筋)再活性
▶運動療法(宿題付き!)
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「ゴルファー向け腰痛予防ストレッチ」
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股関節モビリティ強化エクササイズ
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デスクワーカー向け座り姿勢改善プログラム
🗺当院のご案内
いっきょう整骨院
📍東京都江戸川区篠崎町7-17-21
📞03-6321-9778
🕘平日・土曜 9:00〜19:00(※日曜定休)
📱LINE予約もOK!
✅最後に|その腰痛、我慢しないで
「年齢だから仕方ない」とあきらめていませんか?
腰そのものが原因ではない腰痛は、正しく評価し、原因筋に対して的確なアプローチをすれば十分改善可能です。
腰痛で眠れない日々を、ぐっすり眠れてスッと立てる毎日へ。
ぜひ一度、江戸川区篠崎の「いっきょう整骨院」にご相談ください!